長期間使用したクルマは、ユーザーが気付かないうちに部品が摩耗していたり、オイル類が劣化していたり、走行距離だけでなく、経過年数によって不具合が密かに進行しているケースがあります。 このような状態で使用し続けると、走行性能が落ちるだけでなく、突然重度の故障に陥る恐れもあります。愛車を、安全に快適に使い続けるためには、年式や走行距離、使い方にあった的確な定期点検・整備を行う必要があります。
今回、全日本自動車整備技能競技大会に優勝した整備士の方から長期使用車両の点検・整備の重要性や愛車を末永く使用するポイントなどについて、役立ち情報を教えていただきます。

2013年 第19回全日本自動車整備技能競技大会 全国優勝 茨城県チーム

太田昭宏国土交通大臣から第19回全日本自動車整備技能大会 優勝チームとして国土交通大臣杯を授与
  • (写真右)吉田一夫さん 株式会社三和トヨペット(茨城県古河市下山町8-4)所属 1971年生まれ 整備士歴:22年

    整備士は故障や不具合のいろいろな知識や情報を持っていますから、気になることは些細なことでもお尋ねください!

  • (写真左)澤口奈央さん 株式会社共栄自動車商会(茨城県古河市下大野1516-3)所属 1974年生まれ 整備士歴:17年

    運転していて、いつもと違うクルマの“違和感”を感じたら、まず、不具合を疑ってみて、プロにご相談ください。

※全日本自動車整備技能競技大会
一般社団法人 日本自動車整備振興会連合会が主催し、各都道府県の自動車整備振興会の行う整備技能競技大会入賞者等(ディーラー等所属の整備士は除く)が出場する。第一線で活躍している自動車整備士の技能評価と整備士相互の連帯交流を強めるとともに、整備業界の発展と自動車の安全確保及び環境保全に寄与することを目的として2年に1回実施されている競技大会。