クルマ生活エコロジー講座全12回 クルマ生活エコロジー講座全12回 クルマ生活エコロジー講座全12回 クルマ生活エコロジー講座全12回 クルマ生活エコロジー講座全12回
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第1回 燃料を計算してみよう!
第2回 エコカーで税金が安くなる。
第3回 クルマを持たないカーシェアリング。
第4回 エアコンの使用を控える「エコな暑さ対策」
第5回 日常点検によるエコ1「エンジン・オイルの量、よごれをチェックしよう!」
第6回 日常点検によるエコ2「点検の基本、タイヤをチェックしよう!」
第7回 日常点検によるエコ3「運転席に座ったらここをチェック!」
第8回 いまさら聞けない?エコドライブのコツ!
第9回 定期点検はエコロジー
第10回 リサイクルパーツでエコロジー
第11回 自動車リサイクル法で環境に貢献
第12回 地球環境のことを考えて上手にクルマを利用しよう
クルマ生活エコロジー講座全12回 クルマ生活エコロジー講座全12回 クルマ生活エコロジー講座全12回
oasis 情報提供:
(社)日本自動車整備振興会連合会
第5回日常点検によるエコ1「エンジン・オイルの量、よごれをチェックしよう!」
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たとえば、家庭のエアコンを温度調節して省エネを心がけても、フィルタが汚れているなど手入れが不十分だと効果は半減してしまいます。
クルマも同じです。エンジンや足回りなどの日常点検や手入れが不十分だと、省エネ走行ばかりかCO2 (二酸化炭素)の削減も期待できません。今回は、エンジンの内部に油膜を作り、熱・摩耗から守るエンジン・オイルについてお話しましょう。

見出し 1.劣化するエンジン・オイル

燃費向上を第一に考えた場合に効果が期待できるのがエンジン・オイルの交換です。エンジン・オイルは使っていくうちに劣化し性能が低下します。そのまま使い続けると、エンジン内部の摩擦抵抗が上昇してパワーロスが多くなる、つまり、燃費効率が悪くなるということです。さらに放置すると、エンジンが焼きつくなど重大な故障が発生してしまいます。燃費の悪化や故障を未然に防ぐには、日常点検でオイルの量と汚れをチェックし、定期的に交換することが効果的です。

見出し 2.日常点検でチェック

エンジン・オイルの点検は、エンジンを止めた状態で、オイル・レベル・ゲージを抜き、一度オイルを拭き取ります。次にオイル・レベル・ゲージをいっぱいに差し込み、もう一度抜いてオイルの量が規定の範囲内(例:HとLの間)にあるか確かめます。そのときに汚れの具合も確認します。汚れが少なく、オイルの量が減っている場合は補給しますが、減りが急激な場合は不具合の可能性があるので、整備工場ですぐに点検してもらいましょう。

<エンジン・オイルの比較>

汚れたり量が減ったりするのでこまめなチェックが必要。

見出し 3.定期的に交換する

エンジン・オイルの交換時期は走行距離がひとつの目安ですが、日ごろからオイルの色にも注意を払い、汚れてきたと思ったら走行距離には関係なく交換しましょう。また、オイル交換の際には、2回に1回はオイル・フィルタを交換する必要があります。フィルタの交換により、エンジン・オイルの中の大きな不純物(鉄粉、燃えカス等)がろ過されてエンジン・オイルがきれいになり、結果的に燃費向上も期待できます。

<エンジン・オイル・フィルタの比較>

エンジンに有害な異物や汚れをろ過。定期的に交換。

走行前の日常点検でエンジンルームをのぞいた時には、冷却水やバッテリーなど液量は規定範囲内か、ベルトやホースなどゴム類の劣化はないか、も併せてチェックする習慣をつけましょう。
燃費向上に効果の高いメンテナンスを積極的に行うことは、安全にクルマを走行させるうえでもCO2(二酸化炭素)排出量の削減にも非常に大切です。

日常点検の詳しい手順は、こちらから

エコのコエ エコにまつわるトピックス

◆◇ すだれ、打ち水…日本の省エネを考える ◇◆
「すだれ」「打ち水」などは一昔前の風物詩。と思っていたら、近頃は蔓系植物をすだれ代わりに窓辺に植える「グリーンカーテン」が人気とか。フウセンカズラ、ゴーヤ、アサガオなどの種は、昨年を上回る売上らしい。打ち水は土が少なくなった都市部ではあまり期待はできないようですが、朝早くや日陰になった夕方に行うとよいかも。
また、見た目に涼しい金魚鉢などの水槽を窓辺に置く、冷えすぎず身体に優しい団扇を使う、というのもひとつの方法。浴衣に団扇でお出掛けなんてちょっと風流かも。
少し前の日本の省エネライフを再評価してみませんか。

環境省・エコライフマガジン:http://www.eco-family.go.jp/magazine/ecoitem/003.html

 

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